本文へ移動

事業継続力強化計画(ジギョケイ)

中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を、経済産業大臣が「事業継続力強化計画」として認定する制度です。ニッキフロン株式会社は2019年9月に策定し認定を受けておりましたが、台風や水害、新型コロナウイルス対策を盛り込んだ策定をあらためて行い、2021年3月に更新認定を受けることとなりました。

●2023年1月12日(木)付け「中小企業基盤整備機構」中小企業強靱化支援ポータルサイト
弊社社長 春日のインタビュー
ニッキフロンの事業継続力強化計画の取り組み事例が紹介されております。

BCP (事業継続計画)

ニッキフロングループは、2019年台風19号(令和元年東日本台風)による水害被災経験企業です。当時、2015年に策定したBCPに則り減災・また早急な被災復旧を行ったものの、お客様を始め全てのステークホルダーの方々にご心配とご不便をお掛けしてしまいました。このことより、当社自身が緊急事態に遭遇した場合のみならず当社にかかわるサプライチェーンが寸断された場合の影響を強く意識し、更なるBCPの磨き上げを地域の皆様と共に日々行っております。

BCP基本方針

当社は大規模地震等の災害が発生した場合でも、取引先の事業及び従業員の生活に影響を及ぼさないよう以下の方針に基づき策定したBCP(事業継続計画)に則り事業の継続・早期復旧に取り組みます。
方針
観点
1
従業員とその家族の安全を守る。
従業員とその家族の安否・状況を把握し人命最優先で行動する。
2
従業員の雇用の維持
災害発生後も現在の事業規模の維持に最大限努力する。
3
取引先からの信用の維持
取引先への被害状況の詳細報告、及び対応調整を確実に行う。
4
地域社会に貢献する。
災害時においても近隣事業所と連携し助け合う。

2019年の千曲川・堤防決壊による被災を教訓とした当社BCPのキャッチコピー

地域社会への貢献

BCP策定にあたり被災での経験や得られた知見等をお伝えする事で、地域社会への貢献に努めております。
TOPへ戻る